13：白熊王

[本日は日記２本立てです]

今日は人生初のひとり動物園を堪能してきましたin上野。

実は今日から一週間、上野動物園では飼育員が撮った動物たちのオフショットを展示しておりまして。
それ目的で行ってきました。
展示は東と西を結ぶ歩道に沿う形で掲示されていました。
(つまりモノレールに乗っちゃうと見れません)
動物たちの食事風景やスキンシップ風景、またおちゃめな光景など
色んな写真がありました。中にはプロっぽい写真もちらほら。上手いですね。
中にはパンダの写真もあったんですが、これって過去のものですよねきっと。
写真には担当者のものと思われるコメントが一言ずつ添えられていたんですが、
なんだか感慨深くなりました。

この写真は１８～２５日しか展示しないっぽいので(惜しいもんです)、
気になる方はぜひお越しくださいませ。


さて動物園に来て写真見て帰るなんてことはいたしません。
色々動物見て周ったんですが、おれはやっぱり白熊が好きです。
白熊のところに４５分張り込んで視察してました。

白熊はわりとワンパな行動が目立つんですよね。
上野のは左右を行ったり来たりするパターンが主。
でもエサが水中に投入されるとすぐさま水へダイブ。エサをかっ食らいます。

エサを上げるパターンは２種類確認したことがあります。
ひとつは飼育員が、観客サイドから投げ入れるパターン。
もうひとつは、左右にある穴から射出するパターン。
今回は後者でした。
白熊は２頭いるんですが、左右それぞれに分かれてエサに飛びつく光景が面白かったです。取りあいにはならないんですね。

エサを食べた後はそのまま水中遊泳することもあります。今日はそれでした。
ひたすら同じところをぐるぐる円を描いて泳ぎ続けてました。
時折仰向けで泳いだりしてかわゆかった。

たまーにですけど、ラッコみたいに仰向け泳ぎでエサを食べることもあります。
リンゴみたいな大きいものは両手でしっかり支えて食べるんですよ。かわいい。
でもリンゴ丸々一個を２，３口で平らげる光景はさすがってかんじでした。
あとゆでタマゴは微妙に残ってたらしいカラを避けながら食べたりと
図体デカい割にはなかなか器用な食べ方でした。


あそこの白熊の左右往復ループは
エサ排出口を見張るために行ってるのかもしれませんねえ



さて一人で入る動物園はちょっと物寂しいものがあったんですが、
いざ動物を見始めると連れを気にしなくていいので
好きなところで好きなだけ止まれるメリットがなかなかよかったです。
無論ワイワイ楽しむのもアリなんですが、たまにはいいかなーと思いました。
また行きたいです